ジャンプ漫画である呪術廻戦の作者名は『芥見下々』先生となっています。
読み方は「あくたみげげ」となっていて、なかなか珍しい名前ですが、もちろん本名ではないようです。
この名前だけだと、芥見下々先生の性別が男性なのか女性なのか謎で気になる方も多いみたいです。
これと合わせて、どんな顔なのかも気になりますよね!
そこで今回は、芥見下々先生の性別や顔は判明しているのか、その正体について調べてみました。
呪術廻戦の作者『芥見下々(あくたみげげ)』のプロフィール
性別や顔も不明で、正体が謎に包まれている芥見下々(あくたみげげ)先生。
Wikipediaもチェックしてみましたが、情報の少なさからか、あまり更新されていません。
現在わかっている情報は以下のとおりです。
- 芥見下々:読み方は「あくたみげげ」
- 1992年2月26日生まれ
- 出身地:東北(宮城県仙台市)
- 漫画家を志望したのは小学5年生の頃
- 好きなマンガ『太臓もて王サーガ』
- 好きなホラー本【平山夢明の「異常快楽殺人」、ジャック・ケッチャムの「オフシーズン」】
- ホラー映画【ゲット・アウト、ヘレディタリー/継承】
好きなマンガが『太臓もて王サーガ』なのは意外でしたw
↑のページで無料試し読みできるのですが、読んでみたら吹いてしまうくらいおもしろかったですw
呪術廻戦のストーリーとは全然違う世界観ですが、ギャグのノリは通ずるところがあるような気がしないでもないです。
呪術廻戦の作者『芥見下々』の性別は男性?女性?
呪術廻戦の作者「芥見下々」の性別が男性なのか、女性なのか疑問に思っている人も多いです。
当初有力だったのは『女性なのではないか?』という意見。
呪術作者の芥見下々先生、女性ぽいなと思ってるんだけど公表されてないんだ
— rrrrrルァ(巻舌) (@RAocho1313) January 25, 2021
芥見下々女性説あるけどあのグロい展開や設定を女性が考えてるとしたら中々凄まじいよね
でも吾峠呼世晴の例もあるしそんな珍しくもないか
— 超左嫌人極右 (@shonenjump2021) January 26, 2021
ペンネームで性別が分からない場合、まずは女性なのでは?と勘ぐってしまう気持ちもよく分かります。
しかし、芥見下々先生が女性ではないかと思われるのには納得の理由がありました。
女性だと思われる理由
キャラクターのセリフや心理描写が女性目線ならではのものが多く描かれていることから、女性なのではと思われることが多いみたいです。
野薔薇の「毛穴開いてんぞ」の煽りとか、お人形さんのような沙織ちゃんのニキビ気にしてる等身大の姿とか、真衣に対して求められる”完璧さ”(女性は実力だけでなく見た目も当たり前のようにジャッジされ要求される)とか、芥見下々先生、女性に関する描写の解像度が妙に高いんですよね。
— ヒナシ (@Black_Sherry013) October 12, 2020
たしかに男性にはない感覚ですし、女性心理を知っている人でないとなかなか出てこない描写かもしれませんね。
そして、ジャンプの巻末に掲載されているプロフィール画像もその考えに拍車をかけました。
なるほど、やっぱり女性だったんだ!?とここで驚く人も多かったみたいです。
しかしその驚きはすぐに裏切られることになります。
別のプロフィール画像では男性の画が書かれています。
ここで再び、芥見下々先生は結局男性なの?女性なの?
やっぱり女性なんじゃないの?という話題が挙がったわけですね。
さらに直近でいうと、ケンコバMCの漫道コバヤシという番組にテレビ出演が決まった時の以下のツイート。
【必見】『呪術廻戦』作者・芥見下々氏のテレビ初出演が決定!フジテレビONE『漫道コバヤシ』に登場https://t.co/Bje2pdiNAW
芥見氏がテレビメディアに出演するのは今回が初めてとなる。なお、芥見氏は顔出しNGのため、番組特製メカ丸を通してトークしているとのこと。 pic.twitter.com/4ch257ktLt
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 24, 2021
この画像を見るに、芥見下々先生の完全防備っぷりがやはり女性だからでは?と考えられています。
さらに、体型をよく見てみると女性にしかないものが見えるような見えないような・・・という意見も見られましたw
しかし、現在の有力候補はやっぱり男性であるという意見になっています。
芥見下々が男性であるという根拠
芥見下々先生が男性であることの根拠としては、いくつかの情報を元にしています。
過去、ジャンプフェスタに芥見下々先生が登場した時のこと。
やはりこのときも顔や正体を隠しての登場だったようですが、声と手だけは確認することができたようです。
あと、芥見下々
ネットとかで女性説あったけど
(帳おりてて顔みれんかったが
声と手のラインは完全に)男だったいい手、でした(手フェチの血が騒ぐ)
— とめ (@tome_2615) December 22, 2019
そしてもう一つがこちら。
芥見下々先生って、男性なんですか?作風、キャラ作りとかコメントとかで勝手に女性じゃない?と思ってたんだけも、ノベライズのコメントにキ◯タマにキンカン塗るゲームかなんかで優勝…とか書いてあった。
いや、男性?女性?がわからないっていい事だよな。語弊ある表現かもだけど。— kuwabatake40 (@NRcy3sxyp47zVpR) November 19, 2020
過去作品の中にさりげなく書いたエピソードのようですが、これは完全に男性しかやらない行為ですよねw
これらの情報が間違いないというのが前提になりますが、芥見下々先生がテレビ出演する際の仕草を見てみて確かめてみたいですね!
筆者自身も、体型を見てみるに芥見下々先生は男性だろうと思っています。
しかし、そうだとしたらやっぱり女性目線や心理の描写が妙にうまいことには謎が残りますね。
芥見下々先生の赤飯、毛穴開いてんぞや潰せないタイプのニキビとかどっから女性に対する情報もってきてんだろ。
— しだかっぱ (@sidakappa) October 13, 2020
視点が1つではなく、あらゆる視点から思考できる上、その思慮を深く描くことができる。
これがいろんなところで、「芥見下々は天才」だと言われている理由でもあるのでしょうね。
芥見下々先生の本名は?
性別が男性か女性かについては、ひとまずの収束を迎える事になりそうですが、合わせて気になるのは芥見下々先生の本名についてです。
「あくたみげげ」がペンネームで本名ではないことだけは分かるのですが、名前が分かれば自然と性別も分かるはず。
これもまた過去にジャンプフェスタに登場した時に、ファンからの質問コーナーでこの謎にせまる疑問が投げかけられました。
この問いに対して、芥見下々先生が返したのは…
というものw
やはり本名が分かれば性別も判明することから、明かすつもりはないようですね。
現時点では他に有力な情報もないことから、芥見下々先生の本名についてはしばらく謎に包まれたままになりそうです。
今後はもしかしたら露出の機会が増えるかもしれませんね。
顔も正体も謎のまま
ということで現時点では、芥見下々先生の顔も正体も謎のままです。
性別は女性ではなく、男性であろうことは判明してきていますが100%ではありません。
もしかしたら今後も性別を明かすことなく執筆活動を続けられるかも知れませんが、また有力な情報が判明次第、更新していきます。
アニメの呪術廻戦が始まってから、作品の人気もどんどん上がってきていますが、筆者自身も引き続き1ファンとして、キャラクターの心理描写に注目しながら楽しんでいきたいと思います。
なお、芥見下々先生はケンドーコバヤシさんがMCを務める番組『漫道コバヤシ』にテレビ初出演されます。
気になる方はチェックしてみてくださいね!