鬼滅の刃2期アニメ【遊郭編】が放送されることが発表されました。
無限列車編からおよそ4ヶ月、2期アニメを今か今かと待ちわびていましたが、ついに来た公式の発表に嬉しく思います。
発表によると2021年放送開始となっていますが、具体的に何月になるのか気になりますよね。
そこで今回は、過去のジャンプ作品のアニメ化発表から放送開始までのスケジュールを比較しつつ、鬼滅の刃2期アニメ【遊郭編】がいつから放送開始になるのかを考察してみたいと思います。
鬼滅の刃アニメ2期【遊郭編】はいつから放送開始？
結論からお伝えすると、当ブログの予想としては『2021年10月放送開始』だと考えます。
根拠としては以下のとおり。
- ジャンプ作品のアニメ化が決定して放送開始されるまでの期間は6ヶ月以上経過していること。
- アニメ放送は年間を通して4つのスケジュールに分けられること。
- 無限列車編が一般公開（DVD、ブルーレイ）された後の方が視聴層が増えやすいこと。
1つずつ解説していきますね。
ジャンプ作品のアニメ化決定から放送開始までの期間について
これまでの人気ジャンプ作品がアニメ化決定という情報が発表されて、実際に放送開始されるまでのスケジュールを見てみましょう。
| 作品名 | アニメ化決定 | 放送開始日 | 放送までの期間 |
| 鬼滅の刃 1期 | 2018年6月 | 2019年4月〜 | 10ヶ月 |
| Dr.STONE 2期 | 2020年7月 | 2021年1月〜 | 6ヶ月 |
| ドラゴンクエスト ダイの大冒険 | 2019年12月 | 2020年10月〜 | 10ヶ月 |
| 呪術廻戦 | 2019年11月 | 2020年10月〜 | 11ヶ月 |
| 約束のネバーランド | 2018年5月 | 2019年1月〜 | 6ヶ月 |
ご覧のように、最短でも6ヶ月、遅くとも10〜11ヶ月と約1年の期間がかかっていることが分かります。
鬼滅の刃の2期【遊郭編】はアニメ化発表が2021年2月ということもあり、ここから10〜11ヶ月後となると、年を越してしまう時期になりかねません。
なので、2月から最短の6ヶ月後となると、8月頃に放送開始となります。
しかし、アニメ放送開始時期にはスケジュールが決められているので、8月放送開始の可能性はあまり考えられません。
そこについては次項目のアニメ放送のスケジュールを見てみましょう。
アニメ放送のスケジュール
アニメ放送開始の時期は年間を通して4つのスケジュールに分けられます。
4月放送開始の春アニメ、7月放送開始の夏アニメ、10月放送開始の秋アニメ、1月放送開始の冬アニメです。
作品によっては1クール、2クールと季節をまたがっての放送スケジュールにばらつきがありますが、ほとんどの作品はこのどれかのタイミングで放送が開始されるようになっています。
さきほどのジャンプ作品のアニメ化決定から放送開始までの期間が最低6ヶ月〜だとすると、夏アニメまでにはスケジュール的にやや難しいと考えられるので、10月放送開始の秋アニメの枠で放送されるという線が濃厚だと予想できます。
無限列車編のDVD,ブルーレイ化の後
鬼滅の刃2期【遊郭編】は無限列車編の続編のストーリーになります。
つまり無限列車編を視聴していない視聴者が見ると、置いてけぼりをくらいかねない構成ということです。
いくら「鬼滅の刃 無限列車編」が大ヒットしたとは言え、それでもまだ劇場で見ていない人は一定数いることでしょう。
また、遊郭編の前編にあたるストーリーをもう一度見直しておきたいというユーザーも出てきますよね。
なので、無限列車編がきちんと一般公開（DVD、ブルーレイ化）されてから、2期の遊郭編を放送する流れになる方が制作側としても都合が良いと考えられます。
一般的に劇場作品がDVD、ブルーレイ化されるまでは早くて半年、ヒット作品だと10〜12ヶ月かかるとされています。
鬼滅の刃 無限列車編は間違いなく大ヒット作品になりますので、DVD・ブルーレイ化されるまでは10〜12ヶ月かかることが予想されますね。
無限列車編は2020年10月に公開されたので、そこから約10ヶ月後となると、DVD・ブルーレイ化は2021年8月頃になります。
2021年8月頃に無限列車編のDVDで一般視聴者層にも届けることが出来れば、2期【遊郭編】にも注目を集めることができますよね。
スケジュール的にもぴったりなので、やっぱり鬼滅の刃 2期【遊郭編】の放送開始がいつからなのか？という問いに対する答えとしては、2021年10月放送開始が濃厚であると考えます。
鬼滅の刃 2期アニメ【遊郭編】は何クール放送になる？
鬼滅の刃アニメ2期【遊郭編】が何クールの放送になるのか？についての予想としては、2クールの可能性が高いと言えます。
これまでの鬼滅の刃のアニメが原作の何話分に相当していたのかを見てみましょう。
| 原作相当分 | アニメ放送 | |
| 竈門炭治郎立志編 | 53話(1〜53話) | 2クール（26話） |
| 無限列車編 | 12話(54〜66話) | 劇場作品（117分・5話相当） |
| 遊郭編 | 27話(70〜97話) | 1クール（13話） |
| 刀鍛冶の里編 | 30話(98〜128話) | 1クール（13話） |
鬼滅の刃1期アニメは原作の53話分を2クールで放送しました。
対する「遊郭編」は原作でいうと27話相当。これをアニメにしたとすると、1クール分にちょうどよいボリュームになります。
さらに続編となる「刀鍛冶の里編」は原作でいうと30話相当。
こちらもアニメ化するとしたら1クール分にぴったりのボリュームです。
2クールになる可能性が高いと考えますが、一挙放送というよりは、分割2クールでの放送。
つまり、遊郭編で1クール放送したあとに、少しのインターバルを挟んで、続編となる刀鍛冶の里編を放送するのではないでしょうか。
まとめ
それでは今回お伝えした情報をまとめてみます。
- 鬼滅の刃2期アニメ【遊郭編】の放送は2021年10月が濃厚
- 2クール放送の可能性が高い
これまでのジャンプ作品のアニメ化決定から放送開始までのスケジュールを考えると、2021年10月放送の可能性が濃厚といえます。
また、原作漫画の構成を考えると、遊郭編で1クールにちょうどよいボリュームとなっています。
鬼滅の刃の注目度、人気度を考えると1クールだけで終わるよりは分割2クールの可能性が高いと考えられますね。
いずれにしても鬼滅の刃は最終回までアニメ化されるであろう作品になりますので、【遊郭編】以降のストーリーについては気長に待ちましょう。