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水曜どうでしょうの聖地巡礼【北海道編】ロケ地巡りを楽しもう!

『水曜どうでしょう』を視聴した後には、番組企画内で登場した場所を実際に訪れてみたいという方もいるのではと思います。

そこで今回は、水曜どうでしょう聖地巡礼【北海道編】として、オンラインで北海道内でのロケ地巡りの旅にご案内します。

 

【北海道編】水曜どうでしょうの聖地を紹介

「水曜どうでしょう」のオープニングとエンディングはそれぞれ「前枠」「後枠」と言われており、そこで繰り広げられるミニコントや紹介VTRも非常に人気です。

 

これらは全て、「水曜どうでしょう」制作テレビ局HTB社屋や隣接する公園で撮影されています。

 

以下にご紹介する「水曜どうでしょう聖地」は、見た事がある人であれば必ず「あのときの!」となるものばかりです。

 

残念ながら、HTBは社屋自体がお引越しとなり、現在は「旧社屋」と「新社屋」が存在しています。

 

「旧社屋」はまさにあのシーンそのもの!の場面を見ることが出来ますし、「新社屋」も「どうでしょう」グッズや思い出の品を楽しむことが出来ます。

 

北海道にお越しの「どうでしょう軍団」の方々は、ぜひお立ち寄りください。

 

関連:水曜どうでしょう『最高傑作4選』おすすめの企画

HTB旧社屋

  • 住所:北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17
  • 最寄り駅:地下鉄南北線「南平岸駅」
  • 関係する企画:全企画発表の場、「車内でクリスマスパーティー」回など

 

HTB旧社屋と水曜どうでしょう

「水曜どうでしょう」開始から2018年9月までの企画発表の地です。

全企画がこの場所の駐車場もしくは裏玄関から始まっています。

 

2021年現在、社屋に入ることは出来ません。

イベント会場として利用されることがあり、2020年には「秋のHTB南平岸ドライブスルー」という企画が行われ、全道から出展者が参加しました。

 

すぐ隣には、大泉とD陣が前枠・後枠で使用した「平岸高台公園」があります。

ひとつ訪問すれば二度美味しいスポットです。

 

現在も「水曜どうでしょう」聖地として訪れる人は多く、屋上には「巨大onちゃん」が鎮座しています。

写真撮影スポットとしてもおすすめです。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

「HTB新社屋」とは離れています。

  • 札幌市中央区→楽勝で行ける
  • 札幌市豊平区→場所によっては面倒

であることを覚えておきましょう!

 

観光などで宿泊するホテルが集中しているのは「中央区」です。

日次によっては「HTB新社屋」のほうが簡単に行けます。

 

「HTB旧社屋」周辺にはそれほど多くのお店はありません。

まさに見学や写真撮影のためのスポットとなるでしょう。

 

平岸高台公園

  • 住所:北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目
  • 最寄り駅:地下鉄南北線「南平岸駅」
  • 関係する企画:「対決列島」「ユーコン川」の前枠・後枠、「夏野菜スペシャル」前枠・後枠、「クリスマスパーティー」冒頭の大泉&ミスターのソリ場面など

 

平岸高台公園と水曜どうでしょう

「水曜どうでしょう」の当日案内をする「前枠」、そして次回案内をする「後枠」が撮影された公園です。

大きな公園で坂道があることから、「クリスマスパーティー」では冒頭でソリに乗ったり、「対決列島」では何故かチームナックス全員で組体操が行われました。

 

こちらは自由に出入りが可能となっており、遊ぶことも出来ます。

ところが、以前イベントを実施した際に5,000人ものファンが詰めかけたため、芝生が薄くなってしまったそうです。

 

ソリ貸し出しなどはありませんので、本格的に遊ぶのであれば道具は持参しましょう。

近隣住民の方のご迷惑にならない程度にはしゃぐことが大切です。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

現在も普通に周辺の子どもが利用しています。どうでしょうファンの様子はすぐにわかります。

ですがここはあくまで公共の場所ですので、遊具や場所などを独り占めしないように気をつけましょう…。

坂道は体力を削ります。

 

時計台ビル

  • 住所:北海道札幌市中央区北1条西2丁目
  • 最寄り駅:地下鉄南北線・「大通り駅」
  • 関係する企画:「十勝二十番勝負」「香港観光」の大泉さん拉致現場

 

時計台ビルと水曜どうでしょう

時計台ビルは、ラジオ「AIR‐G‘(エアージー)」のスタジオが入っているビルです。

以前このラジオでは、ミスターや大泉&安田のラジオ番組が収録されていました。

 

「水曜どうでしょう」の拉致は、その収録の最中に行われています。(番組内で拉致されていくシーンが収録されています)

 

その際に、「大勢のラグビー部員が大泉さんをかつぎ、車に放り込む」現場がこの時計台ビルの正面玄関です。

 

現在はオフィスビルとなっており、地下1Fが食堂街として入ることが出来ます。

ラジオ局自体は入ることが出来ませんので、注意しましょう。

 

「HTB新社屋」にも近い上に、隣は「札幌時計台」ですから観光スポットとしては非常におすすめです。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

中央区の中でも近くに北海道庁や区役所があるオフィス街です。

一日を通じて混雑することが少なく、気軽に見られます。

 

「HTB新社屋」と回って見られる近さです。

拉致はされません。

 

地下街ポールタウンHTBショップ

  • 住所:北海道札幌市中央区南3条西4丁目 地下街ポールタウン
  • 最寄り駅:地下鉄南北線「大通り駅」「すすきの駅」
  • 関係する企画:「釣りバカ対決」

 

地下街ポールタウンHTBショップと水曜どうでしょう

各「釣りバカ対決」での勝利者特典として利用されたお店です。

HTB公式マスコットキャラonちゃんグッズや、「水曜どうでしょう」公式グッズ、さらにはDVD販売も行われています。

 

「釣りバカ」の勝利者は、ここで大漁旗を掲げたパネルが貼られ、一定期間敬われるという特典がありました。

現在でも営業中で、「水曜どうでしょう」の最新グッズはここで手に入ります。

 

DVDも全シリーズ揃っているので、「水曜どうでしょう」のファンにとっては夢のような場所です。

ただしお店は非常に狭いので、のんびりお店を見たい場合は空いている時間帯に入りましょう。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

さっぽろ地下街は「ポールタウン」と「オーロラタウン」があります。

お店は「ポールタウン」にあります。

 

このふたつの地下街は現地民でもごく稀に判別がついてないことがありますので、注意しましょう。

 

近くには地上へのエスカレーターがあり、「狸小路商店街」に通じています。

通常の札幌観光メインのあと、少し立ち寄ることが出来て便利です。

 

HTB新社屋

  • 住所:北海道札幌市中央区北1西1
  • 最寄り駅:地下鉄南北線「大通り駅」

 

HTB新社屋と水曜どうでしょう

大泉が別番組で「僕が建てた」と豪語したのが、「HTB新社屋」です。

 

本格的にonちゃんや「水曜どうでしょう」をフューチャーしており、1Fには「onちゃんテラス」というコーナーまで用意されています。

 

外観をよく見てみると、「巨大onちゃん」が社屋の壁に挟まっているのを発見出来るでしょう。

平日朝7時30分から19時まで、土日祝は朝10時から夕方17時まで、ロビーは解放されています。

 

旧社屋にあった「水曜どうでしょう」関係の展示物も全てこちらのロビーに移動していますので、「どうでしょうみくじ」などを引いて楽しむことも出来ます。

グッズ購入や博物館的な楽しみ方がしたい!というファンには、新社屋がおすすめです。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

参考画像では難しいですが、かなりにぎわっています。

Onちゃんグッズは本社しか取り扱いの無いものがありますので、onちゃん好きは要チェックです。

夕方にはローカル番組の中継があることも。

 

登別温泉「滝乃家」

  • 住所:北海道登別市登別温泉162
  • 関係する企画:「北海道212市町村カントリーサインの旅」

 

登別温泉「滝乃家」と水曜どうでしょう

熟睡するナビゲーター・ミスターは寄り道を嫌うことを知っていながら、大泉と藤村Dはあえて高速道路を降り、温泉宿で宿泊します。

 

このときのお宿は登別でも最高級の「滝乃家(たきのや)」です。

大泉さんの「トラ退治」シーンが有名で、現在も番組で使用された虎の屏風がロビーに飾られているとのこと。

登別温泉郷・滝乃家公式ホームページはこちらです。

 

さらに登別で有名な「巨大鬼像」は、高速道路を降りてすぐの場所に設置されています。

これを見ると「登別に来たな」と実感するものです。

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

どうでしょう班と同じように、「豊頃町」から「鹿部町」に行くのは、はっきり言って無理です。

その距離はおよそ460キロメートル。

しかもまだ「北海道横断自動車道」が無かった時代に、何ということを……。

 

大沼公園

住所:亀田郡七飯町大沼町85-15
関係する企画:「北海道212市町村カントリーサインの旅」

 

大沼公園と水曜どうでしょう

「豊頃町」から「鹿部町」に向かう一行が立ち寄った国立指定公園です。

ミスターはここで「大沼だんご」という甘いものを食べさせられ、生き地獄を味わいました…。

 

ちなみにこの時食べたお団子「大沼だんご」は公園内で販売しているのではなく、七飯町の「元祖大沼だんご・沼の家(ぬまのや)」で購入したものです。

 

このお団子は串に刺さっているのではなく、あんこや醤油の中に直接だんごを漬け込んだという愉快な形式となっています。

「元祖大沼だんご・沼の家」

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

まず、札幌からここまでは軽く半日かかると思って下さい。

 

長万部町や七飯町は道南エリアに所属しており、札幌からはかなり遠い道のりとなっています。

自動車で6時間はかかるという生き地獄ツアーとなるでしょう。

 

むしろここからであれば、函館市のほうが近いです。

観光するのであれば、函館エリアを宿泊地点に定めたほうが良いでしょう。

 

函館市コーヒールームきくち

  • 住所:北海道函館市湯川町3丁目13−19
  • 関係する企画:「対決列島」第一回ソフトクリーム対決

 

函館市コーヒールームきくちと水曜どうでしょう

函館市では有名なソフトクリーム屋さんです。

実は筆者も訪問したことがあります。

 

黄色い外壁が目立つお店で、函館の温泉街「湯の川」にあることでも有名です。

お店近くの河原で、藤村Dとミスターは初対決を行いました。

 

そのときのルールは「コーヒールームきくち」さんのソフトクリーム全種を制覇すること!

 

快調に食べ続ける両名でしたが、途中で藤村Dチームの安田さんがソフトクリームを道端に落とすという神業をやってのけました!

 

もちろんその現場もしっかり見る事が出来ます。

ソフトクリームはモカ、バニラ、ミックスを提供しており、どれも270円です。

 

テイクアウトをしてぜひ対決を楽しみましょう!

「コーヒールームきくち」

 

聖地巡礼の際の注意ポイント

ソフトクリームの食感は「まったり」ではなく「シャリシャリ」としています。

濃い味ではないので何本でもOK!という人も多いでしょう。

 

しかし!北海道の寒さをナメてはいけません。

春先にソフトクリーム3本は寒すぎる可能性があります。防寒着を着用の上、楽しんでほしいです!

 

まとめ

以上、水曜どうでしょうの聖地巡礼地【北海道編】を紹介しました。

番組を視聴した後に現地を訪れると、楽しさが倍増するかと思います。

ぜひお近くにお立ち寄りの際は、覗いてみてくださいね!

 

関連:【水曜どうでしょう】見る順番を企画の時系列でまとめてみた

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